【隠岐の島町地域おこし協力隊#ウルトラマラソンの地よりSTART!】
令和5年度がはじまり、あっという間に2ヶ月が経ちました。
隠岐の島町では新しく3名の地域おこし協力隊が加わり、現在5名の協力隊員が活動しております!
協力隊員もUターン・Iターンで隠岐の島町にやってきた者たち。
もとはといえば、関係人口として隠岐の島町との関わりをもって来島し、現在は定住人口として生活拠点を置いています。
地域おこし協力隊とは、隠岐の島町に任用され、「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を目指す人(都市地域等からのUIターン者)をいいます。
■令和4年度で6,447名の隊員が全国で活動していますが、地方への新たな人の流れを創出するため、総務省ではこの隊員数を令和8年度までに10,000人とする目標を掲げており、目標の達成に向けて地域おこし協力隊の取組を更に推進することとしています。 —総務省より一部抜粋—
とはいえ、課題もあります。
隊員が地域に溶け込めず悩む場合などです。
今まで暮らしていた場所と全く異なる地域で生活を始めるのは大変なこと。
その地域のことを詳しく調べ生活を具体的にイメージしていたとしても、実際に暮らし始めればさまざまなギャップに遭遇することもあるでしょう。
地域との距離を上手く縮められないことで、悩んだり、活動に影響が出たりするケースがあります。
力むことなく、まずは楽しく過ごすこと。
地域の方の話を聞くこと。
時には、前向きにチャレンジをすること。
悩みは一人で抱えず相談すること。
一緒に汗を流して、共に笑うこと。
一番最初にポーズをとっている場所は、間もなく(6/18)STARTする隠岐ウルトラマラソンのコース上です。
協力隊も同様に良い関係でSTARTしたいと思いすので、地域の皆さん、関係団体の皆さん、よろしくお願いいたします!!
次回より、地域おこし協力隊シリーズをお届けいたします。
OB、OGの皆さんも一生懸命頑張っており、”活躍している今”を取材してご覧の皆さんへお届けしてまいります。お楽しみに!!